神SNS掲示板

SNSにも神様がいるんです

高校3年の頃、家族の関係で、都会から田舎の離島へ家出しました。私は、海囲まれた田舎の環境にあまりなじめませんでした。
だから家出しました、家出の理由は、学校が嫌いだったのと親との不仲です。
実の母親は早くに無くなって、父の再婚相手の継母とそりが合わなかったのです。
神待ち掲示板で、この島の事を知ってやってきたのです。夏になると、同じ年代の学生はよく海で遊んでいましたが、私は泳ぎが苦手の金槌だったので、連れ出されても海べりで眺めているしかありません。
いつも堤防のわきに腰かけて本を読んでいました。
都会から来たという事もあり都会人は泳げないと馬鹿にされたりもしました。
私の事をよくも知らないのに、よくそんな皮肉を言われていました。浅黒い同級生に囲れて映る集合写真のなかの私は、いつも不健康そうな顔をしていて、ひときわ浮いていました。

 

こんな田舎では、神待ちもできないので、おとなしくひっそりと暮らしていました。高校を卒業すれば都会に行ってキャバクラで働こうと思ってました。
そんな青春時代でしたが、ひとつだけ救いがありました。それがクラスメイトの存在です。

 

彼女は優しくて、スポーッ万能で気立てがよく、肌は浅黒いのに、モデルのような目鼻立ちをしていて、学校中のアイドルでした。それにこの地域では、有名な由緒正しい家系で、母親と海に潜っては、海女漁を手伝っていました。

 

そのため、地域の大人たちも一目を置く存在だったのです。
そんな彼女ですが、なぜか嫌われ者の私をよく気にかけてくれました。始まりは、家出して一週間ほどが過ぎた日のこと。休み時間に私がお気に入りの本を読んでいると、彼女が無邪気に本を見て尋ねてきたのです。
本に興味があったようです。私の訳ありの事情も分かってくれて優しくしてくれました。

 

彼女の母親も目鼻立ちの整った美人で、アラフォーとは思えないほど、つややかな肌をしていました。
それに、すらっと伸びた脚や無駄な脂肪のない体は、まるでモデルのようです。
息を呑むような、まれにみる美しさでした。男性からも良く声をかけられています。

 

私が都会出身だということを告げると、すごく懐かしがって、たくさんの思い出話を聞かされました。夜景はとてもキレイだったとか、赤レンガ倉庫に車で、買い物に行ったとか、とにかく都会の話題で持ちきりでした。
彼女は、仕事で知り合った旦那さんと結婚。いろいろ手伝いをしているうちにすっかり地元になじむようになったそうです。
私はそのことに気後れしていましたが、気にもとめていないようでした。でも、島のみんなから白い目で見られているのは確実。
彼女が気にしていなくても、私に対する彼女の態度は、次第に変わっていきました。どこかよそよそしくなり、話す機会も少なくなつっていったのです。
そして、彼女の家に行ったある日曜日に決定的なことを言われました。

 

もう、家に戻ったほうがいいよと。その時は家出してもう半年がたっていました。
あと少しで、卒業式という時期です。

 

今になってなんでそんなことを言うのか不思議でしたが、私の親が捜索願いを出したらしくて、警察が私を探しているのです。
だから、私と関わりたくないといったところでしょう。でも、それは仕方のない事です。悪いのは私ですから。
すぐに神待ち掲示板で次の寝床を探しましたが、そう簡単に見つからはずもなく、次の日は公園で野宿です。
ネットカフェも近くになく、お金もなかったのです。途方に暮れた夜でした。
その夜は久しぶりに家族の夢を見ました。一緒にいると喧嘩ばかりしていましたが、離れてみると寂しいもんなんですね。


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